素人登山者の山行クロニクルズ

アウトドアとは無縁な生活を送っていた引きこもり系会社員が、何を血迷ったか、登山にハマってしまいました。
主に素人登山者の行く、素晴らしき登山(珍道中)の記録です。

☆西吾妻山(前編)☆~天元台から西大巓へ 東西に連なる高層湿原の山~


皆さんご無沙汰しております。
少ない更新ですが、いつも記事をお読み頂きありがとうございます。


9月12日、山形と福島に跨る吾妻山に登ってきました。
吾妻山は東西になだらかに連なる連峰の総称で、最高峰は西吾妻山2,035mです。
山形の米沢方面から登る際は、天元台からロープウェーとリフトが運行しており、それらを使うことによって標高1,820m地点まで行くことができます。


ということで、今年初の東北遠征、山形県米沢への旅はじまりです。




早朝ののJR東京駅。
今回の旅もここから始まるわけですが、



最初に言っておきますが、今回もいつもの手口です・・・。



去年山形の月山に登った時も夜行バスで行ってますが、今回は千葉早朝出発からの


山形完全日帰り登山



日帰りできるところは極力日帰りで、日帰りできなそうなところも何とか日帰りで

このブログのモットーです。



で、使うのはもちろんこいつ・・・。
山形新幹線つばさ121号



もうすぐ出発時間なのに、中々来ないな~と思って右を向いたら、既にホームに来てました。
山形新幹線は他の新幹線に比べて短い編成なので、ホームの端の方にいると乗り遅れます。




移動を楽しむのも旅の醍醐味・・・



東京駅で駅弁を購入していました。
今回は米沢へ行くということで、お肉系は我慢して海鮮系で。




おお! 朝からプチ贅沢な感じ。
普段頑張っている自分へのご褒美
世の中には人をダメにする便利な言葉があるものです。



車窓からイヤに目立つ山が見えてきました。
茨城県が誇る名峰筑波山です。
栃木からこんなによく見えるとは。




8:20 JR米沢駅へ到着です。
駅に等身大の牛が。さすが牛肉の町米沢



とりあえず駅を出て。



これもいつもの手口・・・遠方への日帰りを実現させる上での切り札レンタカー




米沢駅から登山口のある天元台までは意外に近く、車だと30分ちょい。
あっという間に天元台高原ロープウェー乗り場の駐車場へ。



まずは天元台高原ロープウェー湯本駅



こんな感じでロープウェーとリフトを乗り継いで1,800mくらいまで一気に登ります。




楽に上まで行くことはできますが、ロープウェーとリフトの営業時間には注意しましょう。



登山バッジは帰りに買うとして・・・。



ロープウェーとリフトのチケットホルダーが売ってました。
普通に考えたら必要ないんですけど、こういう小物にめっぽう弱い自分は、まんまと買ってしまうのであった・・・。



ゴンドラに乗って天元高原駅まで約5分ほど。



ロープウェーの中から日本海側を見ると、飯豊連峰が見えました。
アクセスはすこぶる悪いらしいですが、素晴らしい山みたいです。



天元台高原はスキーリゾートと言った感じ。
ここから更にを乗り継いで上へ向かいます。



唐突にあった『幸福の鐘
とりあえず鳴らしておけば間違いはありません。




少し歩くとリフト乗り場があります。



ここから三機のリフトを乗り継いで北望台まで上がります。




振返れば、労せずしてこんな眺望を楽しめます。



こういう名峰にスキー場を造るのは、景観を壊すのであまり賛成できませんが、
こりゃ便利だ。



雲に隠れてよく見えないですが、方角的に月山かな?
確か去年登った時も今頃だったな・・・。




10:27 リフト搭乗時間合計35分
北望台に到着しました。
まだ9月だとはいっても、さすがに肌寒くなりました。



ここには『安全の鐘』がありました。
さっきは良く読んでなかったんですが、
リフトを乗り継ぐ途中に『希望の鐘』というのがあったらしく、三つの鐘を鳴らすと願い事が叶うとか叶わないとか・・・。
で、『希望の鐘』を鳴らし損ねた自分・・・。


それなりに幸福安全ではあるけど、希望がない・・・。


まるでどっかの誰かさんの人生みたいじゃないか。



10:33 さあ、希望を求めて西吾妻山に登り始めましょう!



これが今回歩いたルート。
リフトで登れるから比較的楽だと思ってましたが、何だかんだ結構歩いてたり。





今回から登山靴を
【SIRIO】シリオ PF440 にバージョンアップ
これまで履いていた SIRIO P.F.302 よりソールが固い為、岩場や荒れ地などが歩きやすくなりました。


足型が日本人のステレオタイプ、幅広・甲高の為、基本海外製の靴が足に合いません。
でも、LA SPORTIVAとかハイカラな登山靴も一度履いてみたいです。

SIRIO(シリオ)トレッキングシューズ P.F.440 HNT 23.0cm
SIRIO(シリオ)トレッキングシューズ P.F.440 HNT 23.0cm
SIRIO(シリオ)
シューズ&バッグ



まずは最初の分岐を人形岩方面へ。



まずはお約束の樹林帯歩き。
東北の山ですが、何気に森林限界は高めなようです。



11:00 何だか岩だらけの見晴らしの良い場所へ出てきました。




ここが人形岩ですかね?
よくわからなかった・・・



吾妻連邦東側を背中に先へ進みます。



ここ大好きな木道歩き。
広大な草原エリアです。



結構整った石畳



11:13 あっという間に中大巓分岐。




気持ちいい草原の中を伸びる木道・・・。
んーいいじゃない。



木道が終わると道が水浸しに。
木道が恋しい・・・。




このルート唯一の水場、大凹の水場



おいしかったんですけど、少し飲むのに勇気のいる水の出方です。



水場を過ぎると岩だらけの険しい道に。



と思ったらまた木道。



それにしても、高層湿原ていいですよね。
まるで天空に浮かんでいるかのような別世界です。



しばらくするとゴツゴツした岩山が見えてきました。



11:44 梵天岩に到着



これから行く西吾妻山山頂方面。
ひたすらなだらかな山並みが広がっています。



見晴らしがいいので、ここで休んでいる人が多かったです。
でもどうせなら山頂で食事はしたいですよね。

ゴツゴツした岩体を越えて更に先へ進みます。



11:54 天狗岩到着。
この場所自体が天狗岩ということらしいです。



ここにある吾妻神社にお参り。
今日はあまり歩いていないので、まだまだ余裕。




方角的にあれは鳥海山ですかね。
東北の山で今一番登りたい山ですが、山形と秋田の境にある為、さすがに日帰りは困難・・・いや、もしかして夜行バスを使えば・・・



さてさて、いよいよ日本百名山吾妻山の最高峰・・西吾妻山の山頂です。



最後の登り。胸を躍らせながら登っていきます。



12:11 日本百名山西吾妻山 登頂! 




そこに広がっていたのは、息を呑む圧倒的絶景・・・





圧倒的絶景・・・




・・・あれ? せまっ!






ああーーーーーーーー!!




西吾妻山の山頂に展望なし。
そういえばそんな話あったような、なかったような・・・。






これはまさにぃー! 痛恨のぉぉ不完全ぇぇぇん燃焼ぅ!!



果たして西吾妻山に絶景スポットはあるのか・・・?
次回、希望を求めて吾妻連邦を更に西へ・・・。





to be continued









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