素人登山者の山行クロニクルズ

アウトドアとは無縁な生活を送っていた引きこもり系会社員が、何を血迷ったか、登山にハマってしまいました。
主に素人登山者の行く、素晴らしき登山(珍道中)の記録です。

☆乾徳山☆~登山三年目突入 GWは山でもアトラクション待ち~

皆さんお久しぶりです。


なんやかんやで、1月から全くブログを更新していない体たらくです。


理由はサボっていたわけではなく、このオフシーズン、天候が悪かったり、花粉症だったりして本当に登山に行ってなかったからなのです。


というわけで、ゴールデンウィーク5月5日、久しぶりの登山に行くことに相なりました。


場所は、日本二百名山、山梨県にある乾徳山です。


標高は、2,031m 
頂上に行くに従って、変化に富んだコースを楽しむことができます。


その中でも、ほぼ垂直な岩壁を登る鎖場は、乾徳山最大のアトラクションです。




8:25 はいはい、今回の旅の始まりは、山梨県JR塩山駅から。
登山の為の朝四時起きも、なんだか久しぶりです。


そして、駅を降りた瞬間には、この長蛇の列。
皆バス待ちです。
人気のハイキングスポットである、西沢渓谷に行く人がほとんどじゃないかと思います。
別に嫌いなわけではないのですが、僕はピークハントのない登山は、あまり行く気になりません。



増発便が二台くらい来たと思います。
西沢渓谷恐るべし。
ゴールデンウィークは結局どこも混んでるってわけです。



9:15 ハイカーだらけのバスに揺られること約30分、
乾徳山登山口に到着です。


なんだかんだ、ここでも結構な人が降ります。



これが今回のコースです。
道満尾根から登って、高原ヒュッテを経由して下山する周回コースです。


これを見ると、何てことのないいつもの登山って感じですが、今回はある懸念事項があります。



それがこれ。
帰りの塩山行のバスの最終は16:08です。
今からだと約7時間ほどしかありません。
コースタイムと休憩時間を考えると、非常にタイトな持ち時間です。



常日頃から考えます。
マイカー登山をすることの少ない僕にとって、登山をする上での最大の敵は、天気でもコースの状態でも、ましてや体力でも精神力でもなく、公共交通機関』なのではないかと・・・。



9:20 時間もないので、四の五の言わずに出発です。
※塩山行 最終のバスまで、あと6時間48分



ここで道満尾根コースへの分岐。
ほとんどの人が左に行くので、ちょっと不安に。




ほんとにこっちは人がいないな・・・



ゲートが閉まっていた為、こっちのコースは実は閉鎖中なのかと思いました。



9:32 車道も終わり、いよいよ本格的な登山道へ。
※塩山行 最終のバスまで、あと6時間36分



前半は、特に見せ場のない樹林帯です。


新緑の木々などに、少しウキウキなのも最初だけです。



10:18 道満山に到着。
ここまで来て、そんな名前の山があったことに気付きました。
※塩山行 最終のバスまで、あと5時間48分



晴天なのはいいのですが、久々の登山で、僕の体力の雲行きは徐々に怪しくなっていきます。



疲れた体にはありがたい、なだらかなエリアを通って、



徐々に景色が開けてきます。
やっぱり、景色が開けてくると、不思議と元気になりますね。



そして・・・



今までの樹林帯が嘘のような、草原エリアに着きました。
乾徳山の本体らしきものが見えてきました。
いよいよテンションは上がります。



11:34 どうやら、ここが扇平という場所みたいです。
※塩山行 最終のバスまで、あと4時間34分



本日初富士山、頂きました!



向こうに見えるのは、南アルプスですかね。
この時期は、まだまだ雪深いです。



この壮大な景色に舌鼓・・・ってなわけにもいきません。
帰りのバスまで、後4時間半しかないのですから。



この辺から岩場が増えてきます。
疲労した体には堪える鎖場も・・・




しかし、本当に心配しなきゃいけなかったのは、自分の体力よりも残り時間だったり。



道はどんどん険しくなっていきますが、人が詰まっている為、体力は徐々に回復してきました。



この鎖場が曲者。
「コワーイ!」という女性の悲鳴が。

体力は回復してきていたので、何てことなかったんですが、中々先へ進みません。



写真を撮って、時間を潰しながら先へ進みます。


と、この時、僕の足に異変が・・・。
右の太ももに、脚をつったときのような痛みが走ります。
以前にも同様のことがあったのですが、普段運動してないせいでしょうか?
一旦休憩して、マッサージします。




12:52 いよいよ頂上間近。ここが乾徳山最大のアトラクションです。
この垂直な岩壁の上が頂上です。
しかしこの鎖場、GWの遊園地のアトラクション待ちみたいに人が並んでいます。


結局、時間がない中、30分近く待つはめに・・・。


※塩山行 最終のバスまで、あと3時間16分



人一人が登り切った後に、合図を待って次の人が登り始めます。
※実は迂回路もあるんですが、せっかく来たのに登らない手はありません。



13:18 ついに乾徳山登頂です!
山梨のご当地ブランド「山梨百名山」に認定されてます。



登ったときのこの景色があるから、登山はやめられないんですよね。




山頂は狭い上に、人が沢山いたので、お昼を食べるのは別の場所で。



13:22 山頂の滞在時間としては、今までで最短かもしれないですが、お昼を食べるために、少し下へ向かいます。


※塩山行 最終のバスまで、あと2時間46分



少し下ったところで皆お昼を食べていたので、便乗します。
いつも通りカップ麺ですけど。



カップ麺をすすっていると、いい感じで岩の上に立っている人が。
あそこで記念撮影ってのもしたかったんですけど、時間もない上に、人に頼むのも面倒なので、今回は我慢。



13:53 さてさて、お昼も食べ終わり、ここからが時間との戦いです。
その矢先に、下りでの鎖場渋滞・・・。


※塩山行 最終のバスまで、あと2時間15分



14:17 ようやく扇平まで戻ってきました。
ここから高原ヒュッテ方面へ進みます。


※塩山行 最終のバスまで、あと1時間51分



高原ヒュッテでトイレを借りたんですが、時間がなかったので写真を撮り忘れました。
とりあえず、トイレのある山大好きです。



14:31 名前のついた水場に着きました。



手を洗って、喉を潤しました。
いつも水筒の水が残っていると、中身を入れ替えようか迷います。
うーん、どうしたものか・・・。


※塩山行 最終のバスまで、あと1時間37分



後はひたすら心を無にして下るのみです。



ひたすら樹林帯です。
もう一か所同じ名前の水場があった気がしましたが、時間がないのでスルーしました。



15:26 ようやく登山口に到着です。
何とかバスには間に合いそうですが、ここからまだ車道を歩かなければならないので、油断は禁物です。


※塩山行 最終のバスまで、あと42




※塩山行 最終のバスまで、
あと27分



おお、ゴールが見えてきました。



実は、山梨市駅行のバスが16:51まであったりします。
だけど遠回りなので、塩山行に乗りたかったんです。



15:52 塩山駅行のバスが出るバス停へ到着。
今回も何とか公共交通機関との戦いを制することができました。


※塩山行 最終のバスまで、あと16分





16:56 バスに揺られて再びJR塩山駅



そして駅周辺でお土産を物色し、今回の登山も終了・・・


ではありません。


温泉に入るまでが登山なのです!



駅から少し歩いたところに、塩山温泉郷があります。
今回、親切な山梨マダムが、少し迷っていた僕に道案内をしてくれ、温泉旅館「宏池荘」へ連れて行ってくれました。



温泉旅館とは言っても、近所の人も入りに来る銭湯みたいな感じです。
道案内をしてくれた山梨マダムも、ここへ入りに来る途中だったみたいです。


昔の銭湯みたいに、シャンプーや石鹸は持ってくる必要があり、ドライヤーもありませんが、入浴料400円という驚異的な安さ。
高アルカリ性のぬるぬるとした湯質で、床が滑りやすいと聞いていたにも関わらずこけそうになりました。
露天風呂はありませんが、凄く僕好みのいい湯でした。




なにより、道案内してくれた山梨マダムもそうでしたが、旅館の方も凄く感じがよく、体だけでなく心までほっこりしました。



汗を流したら、歩いて駅まで帰ります。
さらば富士山、さらば山梨。たぶんまたすぐ来ると思うけどね。



いい感じの特急がなかった為、鈍行でゆっくり千葉へと帰りました。



ということで、約4か月ぶりの登山を終えることができました。
しばらく登ってなかったので、また体力が落ち
たような気がします。


これからハイシーズンに向け、色々登って、今年はまだ行けてない北アルプスに行ければと思っています。


次の登山はまだ未定ですが、また近いうちに。

それでは皆さん、お読み頂きありがとうございます。









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